主力商品 序盤~中盤

この投稿では、序盤から中盤までの商品ラインナップについて提示してみたい。
本文中、ソフト面の肉付けとまぜこぜながらの解説である点については、
ご了承願いたい。



正義の戦士vs悪の軍団、この2大勢力の構図は
諸々の関係上、廃される可能性はないに等しく
そして個人的に、その必要もないと思うが
小売側にイメージ刷新を訴えるため、軍団名については改称を行なう。

また本テストケースにおいては、さらに
中盤(GW商戦)に第3、第4の勢力を途中参戦させる。

これは、従来イメージを覆すためのアイディアであるのは勿論だが、
多数に及ぶ海外向け商品群の中から、国内販売する商品を選別するうえで
いかにして それを際立たせるかについて、考察した結果だ。
(早い話、発売されるのは、新軍団のリーダー2体のみとなる。)


以下に、4勢力の簡単な概要を列記する。

[ 正義側 ]

5体の精鋭で構成された特務部隊。
セールス時期の関係上、番組初期では、主役及び司令官しか登場せず
以降、回を追う毎に、新たな仲間が合流してゆくことになる。
その間を埋めるようにゲスト参戦してくる戦士はいるが、
それらは、国内では通販限定となる。
(通販するうえでの重点商品については、セミレギュラー化。)

正義側のビークルモードは、"お子様ランチ"を意識して、バラエティ豊かに。
キャラクターの性格については、ビークルのイメージをそのまま引っ張った。
いずれも主視聴層を意識したもの。

  ・ 司令官 (移動要塞>司令室)  ・・スプリームサイズ
 1) 主役、快活なヒーロー (スポーツカー>スーパーモード)  ・・ウルトラサイズ
 2) 二枚目キザ (ジェット)  ・・デラックスサイズ
 3) チカラバカ (ドリルタンク)  ・・デラックスサイズ
 4) ムードメーカー (バギー)  ・・デラックスサイズ


[ 悪 側 ]

4体のエリート兵士で構成された軍団。
ゲストキャラを通販限定とする原則は、こちらも同様。

この4体(初期リリース分)については、ロボットモード、ビークルモード共に
特異なシルエットは避けて、スマートなカッコ良さを強調する。
また映像面でも、"悪側だがカッコイイ"という演出を目指す。
この点は、幼年層よりも、その少し上を狙ったもの。

 1) 悪の騎士道に殉ずるリーダー (武装トレーラー>攻撃要塞)  ・・スーパーサイズ
 2) 静かな知将 (ジェット)  ・・ウルトラサイズ
 3) 一匹狼 (スポーツカー)  ・・デラックスサイズ
 4) 豪放、生粋の戦士 (重戦車) ・・デラックスサイズ

なお、上記のうち、正義側司令官を除く8体は
対応する番号の相手を商品構成的にライバルキャラとして扱い
(ライバル同士のパッケージを組み合わせれば、にらみ合う構図になるなど)、
劇中でもそのように配慮する。


[ 第3勢力 ]

正義側の別働隊に当たる戦士達。彼らとの合流を拒み、独自に悪側に戦いを挑む。
時に、正義側と直接対決することも。("直接"の部分が重要。)
大小合わせた4体で構成され、国内で発売されるのはリーダーのみ。他は通販限定。
モチーフは、子供に人気の特殊車輌・緊急車輌から。
司令官は、ボリューム、ギミックともに主役に劣らぬ内容となる。

 ・ 現場主義の司令官 (重機>ミサイルタンク>スーパーモード) ・・ウルトラサイズ
 ・ 迅速モットーの仕事師 (救急車)
 ・ 寡黙、実直なクールガイ (白バイ)
 ・ 陽気なダンサー (消防車)


[ 第4勢力 ]

正義側、悪側問わず戦いを挑む、新たな勢力。
獰猛なイメージを反映して、猛獣/恐竜/昆虫モチーフのロボットたち。
大小合わせた4体で構成され、国内で発売されるのはリーダーのみ。他は通販限定。
ボスについては、第3勢力司令官のライバルキャラという位置づけではあるが
内容、価格共に一段下となる。

 ・ 絶対主義の暴君 (トリケラトプス>暴走列車) ・・ウルトラサイズ
 ・ ボスの首を狙う野心家 (サーベルタイガー)
 ・ 執念深いトラップ魔 (イグアナ)
 ・ 自信過剰の力自慢 (カブトムシ)


ここに並べたものは、すべて
デラックスサイズ以上の中高価格帯のものばかりとなるが
では、低価格帯の商品はどうなるかというと・・
それについてはまた、別投稿にて詳しく説明したい。



テレビレギュラーの商品(キャラクター)の数をしぼった結果、
このまますべてを通常販売してもいいような具合になりはしたのだが

しかし、同一規格商品の点数が増えた場合、
20あるうちの6、7点のみ人気商品であっても、7割近くはそうでないわけで
シリーズそのものが不人気と判断される可能性がある。
アソートの中身について熟考し、差を埋めるよう努力しても
それだけではカバーしきれないかもしれない。

あえて画面上のキャラの数よりもラインナップを絞ったのは、
そういうところから発想したもの。